「大工・川原家と教会堂建設」展 解説 – 6

山野・呼子・馬渡島の教会堂

平戸の山野教会堂は、天井裏の板切れに3代目・正治さんが建てたことが書き残されていました。
キリシタンの聖地、生月島(いきつきじま)を臨む場所に山野教会堂はあります。

1927(昭和2)年、カトリック福岡教区が設立され、福岡、佐賀、熊本県がひとつの教区になりました。川原家も福岡教区の教会堂を手掛けます。

呼子教会堂と馬渡島(まだらしま)教会堂は、紐差(ひもさし)教会堂の建て替えにともない、旧紐差教会堂が馬渡島へ、旧馬渡島教会堂が呼子へ移築されました。
馬渡島教会堂の塔は、移築のときに加えました。