「大工・川原家と教会堂建設」展 解説 – 12

カナダに残る中町教会復興工事写真

中町教会堂は、カナダ・スカボロ宣教会のフレイザー神父が、北アメリカの支持者から費用の4割の寄付を得て、再建しました。
寄付を募るために撮った写真が、トロントの大学図書館に残ります。

宮崎広和博士から、「写真の裏にフレイザー神父と”Architect Kawahara”と書かれている」と連絡がありました。”Architect Kawahara”、すなわち大工で設計者の、川原正治さんです。
写真にフレイザー神父と並んで写っているのが、正治さんです。

今回の展示した中で一番大きな模型は、中町教会堂の明治時代の姿です。京都の大学院生、檜皮拓也さんの制作しました。ステンドグラスまで再現されています。
他の模型は、縮尺100分の1で作られています。
ぜひご覧になり、各地の教会堂を見比べてみてください。